帰れば、眠れると思っていた。 朝7時、隣で起き上がる音がする 私はそこではじめて眠りにつく 午前11時、雷じじ様の大声がする 耳が随分遠くなった雷じじ様は大音量で 私を揺さぶり起こす 眠い目こすって正午、階段を降りれば 怒涛のばば様の憎悪の波にのま…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。