よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と新しい薬

学校を休み始めてはや1ヶ月

スーパーエリートニート極め中

今日、薬物投与による治療をはじめることになった。

薬は血圧上げるやつと抗うつのやつと胃薬のやつ

治療のためなんだから
前に進んでるはずなのに

なのにそれなのに
薬物治療を始めたことで
病状が悪化してる自分を認めざるを得なくなって、それが死ぬほど

情けなくて、

惨めだった。


"臆することなく生きていきたい"

その言葉はけして嘘じゃない

だけど

電車を降りてしまうたび

何度となく電車を見送るたび

薬を飲むたび

大好きな人に会えないたび

発作を起こすたび

家族に迷惑かけるたび

そのたびたびに
いつも
自分を惨めに思うのは
止められない


ヨコのツイートはよく病んでるって言われます笑

そんなことないよーっていつもゆってるけど

当たり前だよ病もってるんだもん笑
(開き直り笑)


同じ病状の人はわかると思うけど

発作は地獄だ
苦しくて、苦しくて、死んでしまいそうで、本当に地獄なんだ

そして常に付きまとう予期不安
発作が起こったらどうしよう
倒れたらどうしよう
人様に迷惑かけたらどうしよう
将来このままだったらどうしよう
働けなかったらどうしよう
こんなんで結婚なんてできないし
ましてや子供なんて無理に決まってる

薬を飲んでも

克服しようとしても

失敗して
よくなる兆しなんてなくて


終わりの見えない絶望

未来の見えないどん底

希望のない地獄の世界


そんな感じの中で生きている

大げさにきこえるかな

でも、そんなかんじ


可哀想にとか同情の言葉?
別に嫌じゃないよ
むしろ同情はありがたくもらうよ
もらって損するものじゃないからね笑

ただ、勘違いしないで欲しいのは

私が弱いとかってこと

よく泣く人を
弱虫という人達

病気を持ってる人
精神的に弱ってる人を
弱者と捉える人達

それは間違ってると思う

彼らは、
普通の人の何百倍も泣いて
何百倍も辛い思いをして
それでも
生を全うして
必死に闘って生きている

地獄のような日々を
死に物狂いで生きている
または
必死に普通を装って生きている

それのどこが弱いのだろう
私には
とても凛々しくて強い人に思える

だから、
病気の自分を讃えたいし
同じ境遇の人達も讃えたい


確かに私たちは脆い

ブレスの歌詞にあるみたいに
触れたら壊れてしまいそうで
触れなきゃ崩れてしまいそうな
そんな存在かもしれない

それでも
どん底を知ってる私たちは
何にも変えがたい強さをもっていると
そう思うよ


病気は私達からたくさんのものを奪う

当たり前だった
日常のすべてを
奪ってしまう


この前ある人に

"出会わなきゃよかった"

そう言われて
とても
悲しかった
私がそう思わせてしまったことが
ひどく情けなかった

だからせめて私は
どんなに辛い思いをしたとしても
すべての人に

"出会えてよかった"

笑いながら言えるくらいに
強くなりたいと
そう思った


今日はこのへんでf:id:yoco_0531:20151113235652j:image