よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気とコンビニ



薬を一錠飲んで寝る



そうするとぐっすり眠れるようになった

昨日も同じく一錠飲んで眠った

ハッと目がさめて
あれ、薬飲んだのに夜中起きちゃった
と思って目覚まし時計をみたら

8:30


なんだ朝か
と思うと同時に

それは私が学校に行けてた頃
起きていた時間で

体はよく覚えてるんだなあと



今日の目標は地元のTSUTAYAに行く事


スーパーニートのよこの最近の唯一の
楽しみは映画鑑賞、
ワンスアポンアタイムはシーズン2突入


朝から頭痛と倦怠感と戦いつつも

どうもTSUTAYAまでの1キロは
歩けなさそうと判断

そこで300mくらいのとこにある
コンビニにお菓子を買いに行く事に


だがしかし



びっくり



コンビニに入れない笑




まずコンビニにたどり着いた時点で
結構ヘロヘロ


早く帰らなきゃ


無意識が警報をガンガン鳴らす


何がダメなの?
と聞かれてもうまく答えられない

ただ外出中に具合が悪くなったという
失敗が不安を駆り立てる



結局、トライ失敗



よこ選手無念の敗退である


家に戻り
さっき自分でしめたばかりの鍵を開ける


ガチャリと重い音が響いて

そのまま小銭入れを下駄箱の上に置いた



虚しさだけが、ひどく残った


家に誰もいなくてよかった




最近くらむさんという方のブログを見つけた

文才ってなんぞやなよこだったけど
このかたの言葉はとても好きだと思った

その方の最新の記事でこんな事が書いてあった(以下引用)

________________________________________

なにが、辛いの?と聞かれると、
私は必ずこう答えます。
『私、一人が脱落した自分の弱さ』

でも、本当はもうひとつある。
『立派に働いていた記憶が首を絞めてくる』



辛いだけなら、簡単だった。
次を探せばいい。
会社が悪いんだ、
他でならきっと自分は出来るはずだから。

そう思えないのは、
この弱い自分では考えられないほど、
あの頃確かに、
『立派に働いていた』から。
まるで、普通の人のように。


その眩しすぎる記憶が、
私の心を壊そうとする。

________________________________________


そうなんですよ(大共鳴)!!!!笑



今と昔の間に落差があればあるほど
それがとてつもなく苦しい


できていた事ができなくなる


当たり前だった事が当たり前でなくなる


みんな近所のコンビニにいくのに
こんなに苦労した事ある????笑



ないよね???




よこもなかったよ!!!!!!笑




以前のように戻れるにはあとどれくらいかかる?


というかそもそも戻れるの?

先は見えない

回復した自分も想像つかない


昔の輝かしい私だけが
これ見よがしに背中を向けて
どんどん

離れてく

絶望




真っ白






だけどそんな中に差し込む

わずかだけどたしかな小さな光も

私は見逃してないよ

たわいない友達とのLINE
Twitterでの絡み
新しい出会い
ブログを通してのやりとり



人が大っ好きなよこにとって

人とのコミュニケーションは



何よりの特効薬


最近は食べるのに時間こそかかるけど
ご飯も喉を通りやすくなった


毎日少しずつだけど

自分の中にちゃくちゃくとパワーがたまっていくのをかんじる




こんな重くそな内容のブログを

いったい誰が見ているのだろう


Twitterでも記事をシェアしてるから
友達はもちろん

ミスコンファイナリストとしての
私を知ってくれる人も見ている可能性があるわけで


そういう人たちはこんな記事を見て
いったい何を思うのだろう



私は強がりだから
人に弱音を吐く事が苦手だから

心配してくれる友達にも家族にも

大丈夫、と

嘘を平気でついてしまう

だからせめてもの償いにと
ありのままの日常をブログにして

現状を、伝えたいと思った



見てくれる人ありがとう

私を知ってくれてありがとう


それだけでもう

私の小さな光です


今日はこのへんで


くらむさんのブログ↓