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よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と半年



学校に行けなくなって

半年が、経ちます。





この半年に
忘れたくないもの、よこはたくさん、 

忘れてしまいました。




手に書いた「課題」の文字も

2限の始まる時間も

食堂のあのメニューの味も

ヒールで歩く校舎の音も





忘れたくないことばかりなのにね。





それでも今が好きでいられるのは、

時間と忘却のおかげで。

同時にそれは、とてもとても残酷なことで。



「時間が解決してくれる」なんて言葉は
確かに間違ってはいなくて。


だけど解決にたどり着くまでの時間は

途方もなく長く
暗く
苦しく

焦り、が、止まらなくて。

息が詰まるほど。

残酷なことばかりです。




それでもだけど、

忘却も時間の経過もあったからこそ

今の幸せがあるのもまた、確かです。





よこは、知りませんでした。

人の痛みも、戦う人のことも。



よこは、教えてもらいました。

世界はこんなにも美しいということを。




言葉で、写真で、色で、匂いで、温もりで



全てで私は、教えてもらいました。





足枷だらけの生活に

日々絶えない不甲斐なさに

付きまとう病の恐怖に



縛られて生きる、そんな絶望的状況の中でも


今は、こんなにも楽しいということ。



それは紛れもなく


あなた。




出会あってくれた

受け止めてくれた

そのままを愛してくれた

あなたたちみんなの、おかげなんです。




「好きなことを、好きなだけ」



病になった自分に臆することなく

病になった自分を責めることなく

病を恨むことなく。


病気が与えてくれた、普通以上の今の生活を

私は生きていけることに、胸を張りたい




たくさん涙を流し多分


たくさん心配かけた分


たくさん、笑顔でいたいから。






幸せだよ

幸せだよ

幸せだよ


贅沢すぎるくらいだ。




出会えてよかった

すべての人たち




あったかい世界を、ありがとう。


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