よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と波



体調を崩して思い出す


久しぶりの闘病してる感。




今までできるようになっていたことも
怖くなくなっていたことも

この時ばかりは、0からのスタートになる。



常につきまとう予期不安にさいなまれて
何もできない、どこへも行けない。


たかが頭痛、
倦怠感、目眩、立ち眩み、胃もたれ


だけどそれらのコンボに打ちのめされて
横になっているのが精一杯になって


その状況下さえもストレスで
未来のすべてが怖くて
いつも通りになんで生きられなくなって。




よくなってきた


そうはいっても、きっとここが肝心なんだよね

ここで焦るとよくないと

そう、体が警報鳴らしてるんだよね。




止めてくれる人がいることって大事だね。

だけどいつもそんな人が周りにいるとは限らないから。

自分の身は、自分で守ろう。




「焦らなくていいんだよ」

なんて
昔の私だったら、そう言った奴に噛み付いてたね。

だまれ
何がわかるんだ
綺麗事ばかり並べるな

そう吠えただろうね。


だけど時間が解決してくれたものは大きくて
私は今、私から私に言えるんだ

焦らなくって、大丈夫。

あと数年かけて、治していければいい。





体調よくなって、悪くなって

その波の中を生きて

そして少しずつその波の期間が長くなって

そうして落ち着いていけばいい。



きっとそれは私だけでなく
みんなそうなんだ
みんな、波の中を生きている

今の私はその押しては引くの期間が
少し短いだけなんだ

いずれ平穏をとりもどせたなら
みんなと同じ長さになれるんだ。





薬を飲もう。

夢を見よう。

大丈夫

明日はきっと今日より良くなるよ。

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