よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と甘える勇気

 

おかんにな

 

今月めっちゃ勉強してんやで

って見せたらな

 

やっと普通の学生やなって
言われたんで

 

なんで普通と比べるんよ

 

私の舞台はここなのに、どうしてそっちに引きずり下ろして比べるん

 

 

 

褒めることが苦手な親の子供は

甘えるのが苦手な人間になる

 

甘えるのが苦手な人間は

溜め込んで、やりすぎて、必要以上に自分に呪縛をかけるようになる

 

こうでなければならないと

誰もそんなこと強要してないのに

体を壊してもなおそれに気づかない

 

「甘える勇気」というのが

自分に不足していると気づいたのは最近だった

 

体調不良を起こした時、勉強が予定通りに進まず自分で決めた期限までに終わらなそうだった

 

自分で決めた予定なんだから

いくらでもリスケしてやればよかったんだ

 

それなのに体調が回復してないままに

私はスケジュールをこなそうとした

 

結果心がぼろぼろになった

「やめるという選択肢」を私は選べなかった

 

そこで初めて「甘える勇気」が足りない事に気づいた。

やめるという選択肢は、甘える勇気があって初めて選べるようになる

 

やめるということは

後から見たら前進でも

その場その場ではどうしても甘えに映る

人の目にも、自分の目にも

 

甘える勇気をもたないと

やめるという選択肢が選べない

 

やめるという選択肢が選べないと

本当に、戻れないところまで行ってしまうよ

 

 

褒めるのが、上手な親になりたいです。

褒めて、現状に満足してあげたいです。

 

親というのは子供に期待してしまうものだから

その現状にけして満足しない

期待は飽くことを知らない

 

でもそれが子供に伝わってしまうと

親が自分をいつまでも認めてくれないように感じる

真の評価は得られてないように思える

 

そうして努力を重ねても

やっぱり認めてもらえないとわかると

子供は、親に甘えるという事をやめる。

 

すごいでしょ

頑張ったでしょ

聞いて聞いて

ねえ、お母さん

ねえ

あのね、

あのさ、

うん

別に

なんでもない

なんでもいいじゃん

うるさいな

放っておいてよ

 

 

後半の言葉ばかり聞いているなと

もし思うようなら

前半の言葉に、子供のサインに、

気づいてあげられなかったことを

どうか思い出して欲しい

 

だって、怖いもの

親にいつまでも認めてもらえないなんて

 

いつまでも振られ続ける相手に好意を寄せ続けるのは、妥当ではないと

頭のいい子ならすぐにわかってしまうよ。

 

 

甘えることは最大の自己防衛です

怖い怖いこの社会で

ずっと誰かがその子の隣にいるなんて

無理なんだから

スーパーヒーローはいないんだから

自分のことは自分で守れるよう子になって欲しい

 

そのために、たくさん甘えられるように。

 

今日はこのへんで

 

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