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よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と受験生

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日曜

みんなはどんな休日を過ごしたんだろう

今日は午後から天気も回復して
お出かけ日和だったんだろうな

よこはずーっと家

なんとなーく
体に常に付きまとう不快感
倦怠感、頭痛

お腹が減っても食欲がわかない
とりあえず、食べる感じ

せめてご飯は美味しい美味しい食べたいなあ


さて、暇つぶしに始めたブログに
何人かの方が記事に反応してくれました

ありがたい

その中で思わぬ出会いとかもあって
みんな必死に生きてるんだなあと


でもその中でやっぱり感じるのは


世の中の生きづらさ


いや〜ほんとね
生きにくいです、この国は笑

特に心の病気に対しては
まだまだ理解が進んでなくて

鬱を甘えだと
いう人たちも少なくないし

病の存在自体を知らない人も
多くはない

でもそれはきっと
私達が隠して生きているのも原因

偏見を恐れて私達は病を必死に
隠そうとする

普通を装おおとする

だってバレてしまえば
認めてしまえば
何かが良くない方に変わってしまう気がするから


私も、そうでした


高校3年生、受験真っ盛りの時に
初めて発作を起こした

渋谷の映画館

今でも良く覚えてる

具合が悪いをこらえて映画を見て

終わってトイレにこもっても
発作が静まってくれない


あの時は本当に

死ぬかと、思った

帰り道
身動きが取れなくなった私は
救急車に乗って

意識が朦朧とする担架の上で

私のことをチラチラと見てくる通行人達に食いつくような目線を向けてたのを憶えてる


そして発症してからの高校生活の
やりにくさといったら!笑

もうすぐ受験だっていうのに
電車はもちろん
授業もまともにうけれない
模擬テストも受けられない
先のことに不安しかなくて
勉強にも集中できない


授業が始まる直前、

教室のドアが閉められる直前、

必死に、必死に
発作を抑えた

配られたプリントに

うさぎの落書きをした

大丈夫だと

何度も何度も自分に言い聞かせて

気を間際らせた

配られた過去問を解いても

集中なんてできなくて

そこに座っているのが精一杯だった


でもこの症状がなんだかもわからない


誰にも言えない


1人でインターネットで検索をかけまくって、自分の病状を探る日々

引っかかるのは






…おいおい待ってくれよ

精神病だって?笑

勘弁してくれよ

1人で病院に行こうにも
心療内科なんて行ったことがないから
どこに行けばいいかなんてわからない


心療内科の行きにくさって

多分中学生女子が産婦人科に行くレベルなんじゃないかな


だからみんな発症したてのころは
普通を装って
なんでもないふりをする

認めないようにする

それで

ある日ぷつりと糸が切れて

あぁ、もう私は普通に生きられない

普通にしようとするのに疲れた

って涙が止まらなくなって
腹をくくって
心療内科に行くんだと思う


もっと身近になればいいのにね


10月、みんな受験モード真っ盛りで

私は1人ぼっちで

焦りと戦ってた


受験が近づくにつれて、
模擬テストの回数が増える

もちろん授業をうけるのが怖い私にとって
試験はそれの何百倍も怖かった

ただ、普通に生きたかったわたしは

怖くても

毎回挑んだ


会場校につけても

門がくぐれない

立ち止まってしまう

そのうちに静かにチャイムの音が鳴って

模擬テストが始まってしまうのを

門の外から静かに、聞いてた


お母さんが朝から作ってくれたお弁当

早起きして作ってくれたお弁当

それがひどく、鞄の中で重かったのを覚えてる

ごめんなさい

何度も心で呟いて
涙を流しながら家に帰った

何度も何度も

もう受験なんて諦めてしまおうか

そう思った

浪人すればいい
また次にすればいい

そんなことばかり考えてた


そして
10月23日

私は意を決して
初めて心療内科に行った

初診でカウンセリングを受けた時
ポロポロと涙が溢れてきてしまって

カウンセラーさんの
頑張ったね
の言葉に号泣してしまったのを覚えてる

そこで出された薬

ミケラン



この二つの薬で


私の世界が変わった


一粒たったの数十円なのに


なんだ、もっと早く出会えばよかった!

心からそう思ったのを覚えてる笑

薬を持った私は
最強になった気になれた

何も怖いものなんてない

なんだってできるんだ!

世界がぐんっと広がったのを覚えてる


そこから病状は回復

夏休み体調不良で全然できなかった
勉強の遅れを取り戻すために
必死に勉強した

そして無事、受験を終えることができた


まぁ、またこうして再発してるわけだけど笑

それでも一度乗り越えた経験は
今も糧にってると思う


今年の受験生の中に

同じ境遇で戦ってる人は
いったいどれくらいいるんだろう

私は頭がいいわけじゃないから
勉強的なアドバイスはできないんだけど

そういう子達に言ってあげたい


焦らなくていいんだよって

人生なんとでもなるから

大学なんて入ろうと思えば
選ばなければ大学生にはちゃんとなれるから

世の中に君と同じような境遇の人は
たくさんいる、だから1人じゃないよ

君の人生は君のペースで進めばいい
大丈夫、大丈夫

そう言って
一緒に心療内科に付き添ってあげたい笑



普通に生きたい


そう強く望む人はたくさんいると思う

私も、そう思う


でも世の中に普通なんてないし

普通じゃないって自分で言ってしまうことは、

自分でこの世の中を生きにくくすることと同じだと思う


それぞれがそれぞれの基準で
生きていければいいのにね

全ての生きにくさと戦う人たちに
勇気と希望を


今日はこのへんで
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"📷photo by_shinichi hayama"