よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

私と病気と眠剤

眠剤が嫌いだった 夜は眠りたくなかった 眠るのが怖かった 朝になって部屋が薄明るくなり始めた頃に 安心してようやく眠る そうしてすっかり日が登りきった頃に目を覚まし、足りない1日を嘆くように夜を迎えた 眠剤は、よく効いた 効きすぎるくらいだった 副…

私と通信大学と一般大学の違い①

出席が成績に換算されないということは こんなにも気持ちがいいことなのか 教科書が届いて5日 毎日ちょこちょこ通信の勉強をはじめました 始めて少し感じた普通大学と通信大学の違いを書いていきたいと思います 今回は大きく違いを感じたこの2つについて 1.…

私と病気と狭まり

ご飯は、美味しい 紅茶とパンは中でも最高だ 睡眠は、まあ効率悪いながらも しっかり取れている どちらかというと、過眠 それに伴って母親の機嫌が悪くなっているのが、よくわかる なんとなく体がだるくて なんとなくやる気がおきなくて なんとなく、いつも…

私と病気とカミングアウト

いつからかずっと、 誰かに背中を見られているようだった その視線はどんな私も受け入れてくれるような 寛大さと 死ぬこと、諦めることだけは許さないという 一寸の辛辣さをはらんでいた 弱さを、カミングアウトするということは その一瞬の労力だけでなく …

わたしと病気と春

桜を見ても心ふるわない 美しい言葉など一寸もでてこない 咲き誇るピンクを見ては、心が苦しくなり じわり涙が、こみ上げる 花びらは風に吹かれ 瞬く間に空に舞い上がり ゆらりふわり、地に堕ちる うまく、笑えない 桜を見つめ自転車を漕ぐ人も 手を繋ぎ桜を…

私と病気とどん底

多分、どん底にいた 大事なものを奪われ 体は悲鳴をあげ 全神経が、砕け散るような 久しぶりに、あの感覚だった 体がどんどん黒くどろっとしたものに飲まれ 目を閉じれば涙が溢れた 光だと信じて手を伸ばしたものは 一瞬で消える 「なにもない」 誰の言葉も…

私と病気と退職と煙

私は私の言葉を押し殺さない 12月から働いていた写真カフェの職場を、 辞めることになりました。 「たかがバイトがバイト先を辞めただけ」 の話ですが 少なくとも私にとっては、大きな変化だった。 辞める原因は「タバコの煙」でした。 お店の換気状態の悪さ…