よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

私と病気と眩む世界

人が愛を囁くたび「あなたは私のなにを知ってるの」と、怒鳴り散らしてた。たとえそれが、どんなに真摯に私に向けられた言葉だったとしても。今思えば、たぶんそれは怒りではなかった。怖かったのだ。そういうあなたがいつか離れてしまう時を、私は何度とな…

私と病気と自分嫌いなあなたへ

「自分が嫌い、いろんな面で」あなたはいつも、決まり文句のようにそう言って。その度に私を悲しくさせるんだ。ねぇ、自分嫌いのあなたが好きな私もあなたは嫌いなのかな?私に、何ができるだろう。自分嫌いは、簡単に扱っていいものじゃないね。それを根暗…

私と君と生きること

「死んでしまいたい」そう嘆く人に、私は、何も言えない。たとえそれが、知らない人であったとしても、親友であったとしても、家族であったとしても。きっと私は、なにも、できない。だって私には、その人の痛みなんてこれっぽっちもわからないから。張り裂…

私と病気と否定

「1からだよ」というと「そんなことないよ」と、笑う。その顔があまりにもせつなくて。 「そういうことじゃなくて」それでも私は、うまく言葉にできなくて理解してくれようとする人たちに、何1つきちんと、向き合えず相変わらず、不甲斐ないままで。そのた…

私と病気と愛する事

病気を持つということ人を、好きになってはいけないということ例えば恋人ができたとして私は、会いに行けない会えても途中で息の仕方がわからなくなって、苦しくなってしまうことがあって人と2人きりで会うのが、怖い。私が唯一、大丈夫な空間それが撮影撮影…