よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私と病気と休むこと

高校生のころ、私はよく学校を休む子だった。 体調を崩しやすいというのもあったけれど その頃から少しずつ病気の気配があったり 部活関係でうまくいっていなかったりで 休みがちだった。 一度軽い不登校になった時もあって その時は親とも上手くいかずにぶ…

私と病気と両親に思う事

突然ですが、私は両親が、嫌いです。 母親は 1人になりたいのに干渉してくるし 家事をしないと怒るし 「なにもできなきんだから」と怒鳴られたこともある 時々、私の気持ちなんて何も理解してないような言葉を投げつけてくる 朝寝たばかりなのに午前中に無理…

私と病気と怖いこと

理解しようとしてくれる その行為は、たまらなく嬉しくて 同時に、たまらなく怖いものだ。 最近よこのブログ全巻読破するという ツワモノがぽちぽちとでてきていて なんかもう感謝を通り超してバカだなあと思います笑(超失礼 それはどうやら 単に面白いから…

私と病気と先人

先人の言葉というのはやはり とても大きいもののように思います。 以前の記事でも書いたけれど 私が電車に乗れるようになったきっかけも 先人である、友人の母の存在でした。 その女性は3児の母にして 電車を一駅ずつ下りながら、生活していたのでした。 そ…

私と病気と行け行け文科省

引きこもり学生の皆さん ついに、 ついに!!!! ついに来ましたよ!!!!! 文科省が動きましたよ!!!! 全国の小中高、不登校児への見解の改正が行われました!!! 以下詳しくは文科省HPより 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知):文部科…

私と病気と「ここにいたい」

ふつふつと いやーな感じが、あたりをくすめてゆく 最近睡眠が安定しない 寒さが増すにつれ 朝が遅くなるにつれ 夜が長くなるにつれ 明け方まで寝付けずに 多大な過眠をしてしまう 睡眠の乱れが自律神経を乱して 食欲不振や、痙攣を、引き起こす そうしてど…

自分が嫌いだ 自分が嫌いだ 自分が嫌いだ この顔も この髪も この声も この体も 全部、捨ててしまいたい 何処かへ、行きたい どこか、知らないところへ 涙は枯れる意味を知ってて ここに、いるの? 苦しい つまらない なにもない 久しぶりに、呼吸の仕方が、…

私と病気と恋

病はいつ、どんな時も 私たちのしがらみとして残る。 それは気になる人ができたときでさえ。 強気で行くことなんて、できなくて だってこんなお荷物 こんな、ごみくず。 あなたには、重すぎるもの。 あなたには未来があって わたしには、なにも、なくて。 あ…

私と病気とメディア

バイト先でぼーっとテレビを眺めてたら 「奇跡の回復特集!!」 という番組が流れ始めた 認知症を発症して 寝たきり生活から回復したAさん! その快復術とは?! その番組はそんな風に4人の症例を取り上げていた 仕事をしつつなんとなく音だけ聞いていたら …

私と「どうして学校にいかないんだ」

「どうして何も言わないんだ」 挟んだ机の向こう側から攻め立てる両親 嚙みしめる唇 我慢しきれなかった涙 握りしめた拳 言わないんじゃなくて 言えないんだよねえ だって痛いほど分かってるから 理解されないこと 身をもって経験してきたもんねえ 下手した…

私と病気と隠し事

私は社会でボロボロになってしまって その汚い姿、ずぶ濡れのまま 今の世界に飛び込んできた 私はずっと1人で、ただひたすらに 胸の内を、言葉にし続けた もう誰にも、嫌われたくなくて もうなにも、失いたくなくて もうなにも、奪われたくなくて 自分の汚さ…

私と病気とあなたへ

私はまた、自分のことばかりだった。 復学か、休学か どちらの道を選んだとしても 私達が社会のレールから、もうずいぶん遠くに来てしまっていることには変わりないはずなのに 身にあまる自由も 社会と向き合った力も 私たちはそれぞれに与えられたものを、…

私と病気と「頑張らなきゃ」

私は、やなやつだ あの子の穏やかで、丁寧な日々が 羨ましくて、仕方ない 私は、知っている その穏やかに見える日々は タテマエとホンネが混じったものであることも 決してあの子が望んだ生活ではないことも 私は知ってるのに、 羨ましくて、仕方がない 私は…

私と病気とご飯を作る事

よこはご飯を作ります これは昨日の晩御飯 鮭の塩焼き だし巻き卵 里芋とこんにゃくの煮物 クリームシチュー 実はもとはそんな作る人じゃなくて むしろ料理なんてほとんどしない人でした ただ去年の11月、病気を発症して 症状が落ち着きはじめた今年の4月頃…

私と病気と知らない人

「どうせあなた、明日も何もないでしょ」 私は何度 あなたのその言葉に傷つけばいいのだろう 「学校いきます」なんて強がりで返したって わかってるよ それが本当で悔しくて何も言い返せなくて でもそれでも、精一杯、生きていて だけど、たわいないその言葉…