よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と伝えたい事

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正直


言いたいことは、


山ほどあるの。



黙ってろ?

穏便に済ませろ?



そんなの、無理に決まってる



許せないのは


 私と同じところで戦う人

そして私を支えてくれる人達への

侮辱ともいえる、言葉だからよ。



意見を言うのは自由だ

私だってディスカッションは大好きよ




だけど、これだけは、
言ってはいけないことって
あるでしょう?


この人たちを傷つけることを
死に追いやることを
言うことは


絶対に、許せない。





あのね


言いたいことは


山ほどあるの。





ねぇ、




私を、フォローしてくれた人



私の、ミスコンでのスピーチを聞いてくれた人



私の、味方になってくれた人



私の、フォロワーでいつづけてくれた人



私に、毎日リプやお気に入りをくれた人



私の、ブログまで読んでくれてる人



私を、見つけてくれた全ての人






今日は、ミスコンが終わってから、

ちょうど1ヶ月記念日。




ねぇ、だから、


言いたいことは、


山ほどあるのよ。




フォロワーさん、

読者さん、

そして

大切な人達、



こんな私の、周りにいてくれて

こんな私を、支えてくれて

こんな私を、応援してくれて

こんな私を、好きだと言ってくれて

こんな私を、受け止めてくれて

そして、理解してくれて。





本っっっっ当に、




ありがとう。


ありがとう、ありがとう、ありがとう。





山ほどあるよ、言いたいことなんて


どうしよう、ありがとうの一言じゃ、

全然言い足りないの!



どうしたらいい?
どうしたら伝わる?


伝える方法が、わからないの。



それでもね、今日という
素晴らしい日に


言いたいことは、


愚痴でも、
憎しみの言葉でもなくって


そんなことはどうでもよくて、
それよりも、言いたいことは、



感謝の気持ちなの。





本当に、本当にありがとう。





ミスコンという
大学生活における中で
素晴らしい経験を通して

得たものは、
そりゃたくさんあるんだけど。


1番の、収益は

それは、地位とか名誉とか
素敵な思い出とか、そんなんじゃなくて



こうして、
私でも誰かの光になることが、
できるということを
知れたことです。




きらきら、ふわふわ
いつも明るく、笑顔がキラリ

そんなミスファイナリストには
なれなかったけど、



弱さをさらけ出せる強さを持てたのは

このミスコンが、あったからです。


そうして、さらけ出した弱さが

無駄にならなかったのは

みんなが、受け止めてくれたからです。






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My root

私のルーツは『薬』です

私は
ある精神病を持っています

高校三年生の時に発症しました。

発症したてのころ、私は学校にいけませんでした。

逃げられない場所への強い恐怖があったんです。

電車に乗れないし、授業にも出られない
ひどい時は恐怖で家から出られない時もありました
そんな時勇気を出していった病院でもらった薬で

世界が、変わりました

一粒ったたの15円

緊張や不安を抑えるだけの薬です。

今も飲んで、ここにきました。

薬を処方されて
病状が落ち着いて、大学に入って

私は常に、なにかに
挑戦し続けるようにしています

挑戦して、やりたいことをみつけて、
それに夢中になることで

こんなところでたち止まれない
病気なんかに絶対負けるかって
強くいられるからです。

そうして一つ一つ、
自分に課した課題を、乗り越えることで 

強く、
自分に自信を持てるようになります。

病気に苦しんでた頃の、
なにもできなかった 

ひたすらお布団にくるまってた

そんな私にもう、戻りたくない。


だから


自分次第で

どこへだっていける、

なんだってできる。


それが私にとってなによりの
喜びなんです。
このミスコンも私にとっては一つの大きな挑戦でした

発症したての私だったら
自ら舞台の上に立って緊張するようなことをするなんて

考えられなかった

でもそんな私でも 、ミスコンに出て、
今こうやって舞台に立つことができる。

無理なことなんて何一つない

できないことなんて
なにひとつないんです

病気を恨むこともあるけれど
この薬が、この病気があったからこそ
今の私があって

私にしかできないことがあると

そう、おもえます

良くも悪くもこの薬が、
いま私のルーツなんです

そのことを私は


臆することなく、生きていきたい

そう思います

以上です

ご清聴ありがとうございました
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これは、
私がミスコンのmy rootという
テーマでスピーチした時の原稿


正直、こんな重い内容で、いいのかなって、最初すごく、悩んだ。


それでも、私がミスコンに出たのは


私でも、できたよ


っていうことを
今まで頑張ってきた自分に、
見せてあげたかったから


だから、この内容でスピーチを行うことを、決意しました。


このスピーチのおかげで
私のことを好きになってくれた人がいて
私のことを、病気のことを
理解してくれた人がいて


だから、今ではこのスピーチをしたことに、なんの後悔も、ありません。





私は、これからも、
ブログを続けていくし、


この病気や病気と闘う人達の理解を
少しでも得られるように
言葉を、綴り続けます。



それでもやっぱり、言葉には
限界があるから。

私の言葉では、
上手く伝わらないこともきっと、
たくさんある。

理解されないことも、
きっとある。






理解されない時
人は、死と1番近い場所にいると思う。






 
それは、とても、怖いことで


心臓を握りつぶされそうなほど
鷲掴みされた気分になって



薬が効くまでの15分を

死に向かわないように

必死に、正気を保つの。





理解できないことは、
世の中に山ほどあるよ。

それは私たちが人間だから
きっとしかたないこと。

だから、理解できないことは
理解しなくていいと思う。



だけどね、
理解できないことに対して
むやみに言葉を投げつけるのは

絶対に、

してはいけないことだとも
私は思っています。



理解されないこと

それは

死に1番近いこと



理解していない状態で、放たれた言葉は


1人の人間を、殺めてしまう可能性が
充分に、あるということ。

 
決して大袈裟ではない、
その事実を、
知った上で私たちは、
責任をもって、言葉を、

放つべきなんです。






あとね、よこ、思うんです。


望まずにして、与えられた
予期せずに、任された
病気を
その病気をもって生きるということが
それだけでもうすでに、
重い、責任なんです。


だから
今日も今日とて、生き抜いたこと
病気と一緒に生きると決めたこと

それだけで、もう十分に
責任を果たしているのです。


だから、そんな人たちに
そして、自分に



えらいよ、と



私は賞賛の言葉を、これからも、
送り続けます。



そして
溢れんばかりの感謝をこめて。





ありがとう。




今日はこのへんで

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