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よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と「どうして学校にいかないんだ」

 

「どうして何も言わないんだ」

 

挟んだ机の向こう側から攻め立てる両親

 

 

嚙みしめる唇

我慢しきれなかった涙

握りしめた拳

 

 

言わないんじゃなくて

言えないんだよねえ

 

 

だって痛いほど分かってるから

理解されないこと

身をもって経験してきたもんねえ

 

下手したらさ、自分だって理解しきれてないよ

なんでこうなっちゃったかんなんて

自分だってわからないもんね

 

 

「どうして学校に行かないんだ」

 

理由っていうのは簡単じゃなくて

必ずしもそれは複合的で

 

その1つ1つを言ったらキリがなくて

言っているうちに自分でもよくわからなくなってしまって

 

整理なんて、1つもついてないよね

 

だって突然今までできてたことが、出来なくなってさ

戸惑って、当然だよ。

何も言えなくて、当たり前なんだよ。

 

 

だからね

 

あーあ、私はだめな子だな

あーあ、私なにしてるんだろう

 

何て、思わなくっていいんだよ、本当はね。

 

 

誰だってある日突然

目が見えなくなったら

耳が聞こえなくなったら

手足が動かなくなったら

 

なにかする気になんてなれないし

今日を生きるのが精一杯になるよ

 

それでぼうっと過ごしてて

なんでなにもしないんだなんて言われたって

理由なんてうまく答えられないよ

 

ごめんなさい

 

しか、言えないよ

 

 

 

心持ち体の傷みたいに目に見えればいいのにね

そしたらきっと誰も

 

なんでなにもしないんだ

 

なんて責める人、いないでしょう

そうなって当然と、みんなそう思ってくれるでしょう

 

いやだね。

 

私が望んだんじゃないのにね。

 

 

 

涙をこらえて

唇噛み締めて

俯いたまま今日をしのごう

 

言いたくもない「ごめんなさい」を

精一杯紡ぎ出して

 

今日に這いつくばろう。

 

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photo by noa