よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気とサヨナラ

 

みなさま、明けましておめでとうございます🌅

 

このブログを始め1年がたち

もう昔のブログ仲間はだいぶ減りましたが

今年もぽちぽちと更新していけたらと思います

 

本年もよろしくお願い致します🌿

 

 

 

今朝の10:45

電車に揺られながら職場へ向かっております。

 

夜3時過ぎに寝て

朝9時に起きました。

 

早起きはまだ苦しく、

体調が冴えない中乗る電車はまだ少し

息苦しいけれど、一生懸命向かっております。

 

朝日が、とても気持ちよかったなあ。

 

 

体調が、安定してきていることは確かで

 

朝5.6時に寝るくことも減って

体重が減ることもなくなって

電車に乗れないことも減って

(乗れなくても歩くことに悲観しなくなって)

発作に怯えるよりは

発作と折り合いをつけながら戦う日々

 

心の面でも

人と向き合えるようになっていたり

人と違う道を行くことに迷いがなくなったりと

確実に前進のように思われる日々が

続いています。

 

電車に、乗れるようになって

 

「ごめん!電車遅れてて待ち合わせ遅れる!」

と言えば

「その言葉に感動してる、、、乗れるようになったんだねえ」

と言われ

 

一緒に電車に乗れば

「え、一緒に乗れるの?」と言われ

「なめんな〜笑」と冗談で返せるようになり

 

そんな周りの反応が日々、嬉しくて。

 

 

私にとっては、

「やりたいことを選んで生きる道」は

余儀なくされたことであり

 

だけど私たちがうまくやれれば

それは周りからは

「流されず、自分の道を選ぶ勇気のある人」

とされるようです。

 

 

去年のお正月に

私は朝日を一人で見ていました。

 

http://yoco-0531.hatenablog.jp/entry/2016/01/01/071428

 

眠れないまま、公園の球場のベンチ

1人、朝日を浴びていた。

 

どこからともなくぽろぽろ流れてくる涙に

私は拭う気さえしなくて

 

ただ夜が明けたということに

小さな光を見いだそうと、必死だった。

 

おみくじは大吉で

「病、信ずれば治る」

「今は大変だけど、時期によくなる」

そんな言葉を信じて信じて信じて

 

不確かな

非科学的な

神様という存在に

わたしはただ、必死に信頼を託すしかなかった

 

初詣では「普通に生きたいです」と願った

 

 

それから一年

今年のおみくじは末吉

 

病、治る、信ぜよ

本業を忘れるべからず

 

初詣では「このままでいいです」と願った

 

 

普通に生きようと必死になっていたあの頃

 

「このままでいい」と思えるようになるまでに

一年が、かかりました。

 

それでも今もたまに、自分の体調を軽視しては

知らぬ間に普通に生きようとしてしまっている時があって。

その度に「普通に生きなくていい」と言い聞かせてくれる人がいてくれることに

感謝をするばかりで。

 

 

あの頃輝いていた「教師になる」という

錆び付いた夢も

改めて手にとってみれば、優しく溶けて。

 

今たまに、迷うけど

変わり始めたよ

変わり始めたの。

 

さぁ、夜が明けます。

たったそれだけのこと、ただそれだけのこと

だけど確実に、訪れること

 

できれば悲しい思いなんてしたくないけど

それでもそんな思いさえも

愛せたらいいな、いいね。

 

さよなら、去年までの私

 

こんにちは、2017年

 

さあ、私らしく生きてこう

 

 

 

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photo by sino