よこと病気と○○と

1人の人間として、ありのままをツラツラと。お布団と社会の間から

私と病気と汚点

相方のロードバイクを購入して ちょうど1年が、経ちました 私と病気と成人式 - よこと病気と○○と 脱ニートしてから、はじめてのお給料で買った ロードバイク もう行けないと諦めていた同窓会 銀座までの14キロを買いたてのロードに跨って ピンヒールで漕いだ…

私と病気と帰れなくなった話

仕事でもないのにこんな時間に目を覚まし コメダで、モーニングを、食べています。 どうしてこんなことになったのか 昨晩、 私は仕事が終わって明日から休みという開放感に包まれなが友達とご飯を食べて 終電ギリギリに電車に乗ったら乗る方向を間違え てん…

私と病気と働くこと

あさ9時 目覚ましで目を覚ます お腹あたりの不快感を少しずつ調整して ゆっくり体を起こす 朝の香りのアロマを焚いて カーテンを大きくひらく。 朝日が、そこにある。 私にとって 働けるということは、幸せで 雇ってもらえることは、奇跡です。 働くこともで…

私と病気とサヨナラ

みなさま、明けましておめでとうございます このブログを始め1年がたち もう昔のブログ仲間はだいぶ減りましたが 今年もぽちぽちと更新していけたらと思います 本年もよろしくお願い致します 今朝の10:45 電車に揺られながら職場へ向かっております。 夜3時…

私と病気と惨めな人

新しい場所へすすむのは 年を重ねるごとに怖くなるものです 大学のパンフレットが、手元に揃って 紅茶をすすりながらそれを一枚ずつ 丁寧に、丁寧にめくっていく。 既視感のある「願書」の文字に なぜか視界が霞んでゆく めくるページの履修事項 心躍る反面…

私と病気と誓い

クリスマスだね うん、そうだね 今年の予定は? くりぼっちだよ、、、 いんじゃない?去年のが散々だったでしょ やめて、、、 恋人はいたものの病気悪化中で ろくな場所にいけなくて 一生懸命練ったプランも全く喜んでもらえなくて、一緒にいる最中に発作お…

私と病気とまともな恋

性懲りも無く 人を好きになってしまうのは、なぜなんだろう 病気が再発してから私は 何度も人を好きになっては、人を傷つけ、 人に裏切られてきて 心はもう限界のはずなのに それでもまた誰かを好きになった 病気が再発してから私は まともな恋ができなくな…

私と病気と新しい夢

私はついこの前まで 「今日会える?」という突然のメールに 「会えるー!」と返すような女でした。笑 ぬるま湯の中に、いました。 頑張らなくていいと、許された環境の中で 週2日程度で働いて 平日は通えなくなった大学に目もくれず 「明日は何しよっかなー…

私と病気と発作

寝ようと目を閉じると 不安ばかりが頭をよぎる時がある それは未来とか恋とかお金とか そういう類いの不安じゃなくて ただひたすらに 発作を起こすという不安 やりたい事はたくさんあれど その一つ一つをやっている自分を想像するたび 発作を起こし そして社…

私と病気と休むこと

高校生のころ、私はよく学校を休む子だった。 体調を崩しやすいというのもあったけれど その頃から少しずつ病気の気配があったり 部活関係でうまくいっていなかったりで 休みがちだった。 一度軽い不登校になった時もあって その時は親とも上手くいかずにぶ…

私と病気と両親に思う事

突然ですが、私は両親が、嫌いです。 母親は 1人になりたいのに干渉してくるし 家事をしないと怒るし 「なにもできなきんだから」と怒鳴られたこともある 時々、私の気持ちなんて何も理解してないような言葉を投げつけてくる 朝寝たばかりなのに午前中に無理…

私と病気と怖いこと

理解しようとしてくれる その行為は、たまらなく嬉しくて 同時に、たまらなく怖いものだ。 最近よこのブログ全巻読破するという ツワモノがぽちぽちとでてきていて なんかもう感謝を通り超してバカだなあと思います笑(超失礼 それはどうやら 単に面白いから…

私と病気と先人

先人の言葉というのはやはり とても大きいもののように思います。 以前の記事でも書いたけれど 私が電車に乗れるようになったきっかけも 先人である、友人の母の存在でした。 その女性は3児の母にして 電車を一駅ずつ下りながら、生活していたのでした。 そ…

私と病気と行け行け文科省

引きこもり学生の皆さん ついに、 ついに!!!! ついに来ましたよ!!!!! 文科省が動きましたよ!!!! 全国の小中高、不登校児への見解の改正が行われました!!! 以下詳しくは文科省HPより 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知):文部科…

私と病気と「ここにいたい」

ふつふつと いやーな感じが、あたりをくすめてゆく 最近睡眠が安定しない 寒さが増すにつれ 朝が遅くなるにつれ 夜が長くなるにつれ 明け方まで寝付けずに 多大な過眠をしてしまう 睡眠の乱れが自律神経を乱して 食欲不振や、痙攣を、引き起こす そうしてど…

自分が嫌いだ 自分が嫌いだ 自分が嫌いだ この顔も この髪も この声も この体も 全部、捨ててしまいたい 何処かへ、行きたい どこか、知らないところへ 涙は枯れる意味を知ってて ここに、いるの? 苦しい つまらない なにもない 久しぶりに、呼吸の仕方が、…

私と病気と恋

病はいつ、どんな時も 私たちのしがらみとして残る。 それは気になる人ができたときでさえ。 強気で行くことなんて、できなくて だってこんなお荷物 こんな、ごみくず。 あなたには、重すぎるもの。 あなたには未来があって わたしには、なにも、なくて。 あ…

私と病気とメディア

バイト先でぼーっとテレビを眺めてたら 「奇跡の回復特集!!」 という番組が流れ始めた 認知症を発症して 寝たきり生活から回復したAさん! その快復術とは?! その番組はそんな風に4人の症例を取り上げていた 仕事をしつつなんとなく音だけ聞いていたら …

私と「どうして学校にいかないんだ」

「どうして何も言わないんだ」 挟んだ机の向こう側から攻め立てる両親 嚙みしめる唇 我慢しきれなかった涙 握りしめた拳 言わないんじゃなくて 言えないんだよねえ だって痛いほど分かってるから 理解されないこと 身をもって経験してきたもんねえ 下手した…

私と病気と隠し事

私は社会でボロボロになってしまって その汚い姿、ずぶ濡れのまま 今の世界に飛び込んできた 私はずっと1人で、ただひたすらに 胸の内を、言葉にし続けた もう誰にも、嫌われたくなくて もうなにも、失いたくなくて もうなにも、奪われたくなくて 自分の汚さ…

私と病気とあなたへ

私はまた、自分のことばかりだった。 復学か、休学か どちらの道を選んだとしても 私達が社会のレールから、もうずいぶん遠くに来てしまっていることには変わりないはずなのに 身にあまる自由も 社会と向き合った力も 私たちはそれぞれに与えられたものを、…

私と病気と「頑張らなきゃ」

私は、やなやつだ あの子の穏やかで、丁寧な日々が 羨ましくて、仕方ない 私は、知っている その穏やかに見える日々は タテマエとホンネが混じったものであることも 決してあの子が望んだ生活ではないことも 私は知ってるのに、 羨ましくて、仕方がない 私は…

私と病気とご飯を作る事

よこはご飯を作ります これは昨日の晩御飯 鮭の塩焼き だし巻き卵 里芋とこんにゃくの煮物 クリームシチュー 実はもとはそんな作る人じゃなくて むしろ料理なんてほとんどしない人でした ただ去年の11月、病気を発症して 症状が落ち着きはじめた今年の4月頃…

私と病気と知らない人

「どうせあなた、明日も何もないでしょ」 私は何度 あなたのその言葉に傷つけばいいのだろう 「学校いきます」なんて強がりで返したって わかってるよ それが本当で悔しくて何も言い返せなくて でもそれでも、精一杯、生きていて だけど、たわいないその言葉…

私と病気とただいま

電車に乗れるようになって 季節が巡り夏を越え秋になった 2016年9月21日 私は復学を決めた 大学初日はたくさんの人と 知り合いの目と 教室の圧迫感に淘汰され 屋上で1人ぎゃんぎゃん泣いた それでも踏ん張って1ヶ月通った 大学の授業は楽しかった 学ぶことは…

私と病気と生きてきた事

2日前 私は半年ぶりに、電車に乗れました。 なんとなく、ノリと勢いでパスモを買って どうせ乗れないんだろうなと思いながら 改札をくぐりました。 改札をくぐれば、そこは異世界で 心音が意識と関係なく、大きくなってゆく そして電車を2本見送った後 私は3…

私と病気とぶち破られた扉

私の世界は、まだまだ小さいです。 少しずつ回復の兆しを見せる体に対して 定期的に崩す体調や 安定しない睡眠に 相変わらずの予期不安 やれることはとても少なく 行ける場所は、とても小さい。 ある人はこう言いました できないことを嘆くより、 できること…

私と病気と副作用

怖かった。初めて行く病院が、怖かった。1人で待つ待合室は、ひどく冷たくて、怖かった。両手こぶしを膝の上でぎゅっと握りながら私はただただ、重圧に耐えていた。重い副作用が伴うとわかっていて飲む薬が、怖かった。これから始まる辛い数日を想像して、怖…

私と病気と焦げた彼

許せない、人がいる私の思い出の中の彼は雑で適当で上っ面で裏切り者でとにかく、最低なやつだった。彼と付き合ってから私は人を信じれなくなって恋愛を、近づけないようになった裏切られた。その事が長い長い年月の中で増して膨らんで憎しみとなって、残り…

私と病気とフラッシュバック

大学に行きたいどうしてだろう。今が今生きている世界がこんなにも暖かくて周りには大切な人もたくさんいて大好きな人もいてこんなにも心地よい世界にいるのにどうしてまだ私は、捨てられないでいるのだろう不意に起こるフラッシュバックが私の脳を焼き焦が…